今回はポルトガルの首都リスボン(Lisboa)とその周辺の情報をお届け
最初の写真はシントラ(Sintra)ムーア城(Castelo dos Mouros)。8世紀頃の城で山の上。1時間くらい登山しました。ここからシントラの景色が一望できます。
リスボンから電車で1時間余、、たどり着いたのはケイジャーダ(Queijada)というチーズのタルトで有名な街シントラ。
タルトと言っても一般的なタルトとは少し違っていて餃子の皮のような薄さ。中にはフレッシュタイプのチーズがでできた生地が詰まっております。
シントラでダントツ有名なお菓子屋ピリキータ(PIRIQUITA)は人で一杯一杯満席満席。ココはトラヴェセイロ(travesseiro)も有名。アーモンド&卵黄のクリームが詰まったパイ。
筒状にラッピングされているのは、ケイジャーダの詰め合せです。
ポルトガルのお菓子といえばパステル デ ナタ(Pastel de Nata)。日本ではエッグタルトの名で知られていますね。
空気?粉?卵?焼きたてだから?本当に美味。
パステル デ ナタで有名な老舗パスティス デ ベレン(Pastéis de Belém)。
こちらも人でごった返し。。。皆 立ち食いで サッと帰っちゃいます。
壁にはワインも所狭しと並んでます。
スポンジ焼きっぱなしのお菓子も有名。カステラの原型ですナ。
ホットケーキのような形のお菓子はティジェラーダ(Tigelada)。一般的なティジェラーダはプリン型の上面に焼き目を付けた、いわゆる焼きプリンなのですが、平たいのはスイッサ(Suiça)のオリジナルです。
その右はスペインやポルトガルでよく目にする卵黄菓子。これがヘビーでなかなかのクセモノ。コレは周りに飴のコーティングが施されていますね。
一緒に飲んだのがジンジャ(GINJA)の実からつくられたポルトガルのワイン。アルコール度数は高めで甘口です。
リスボンは実はお菓子の街。10軒に1つはお菓子屋さん。。。間違いない。
それだけ現地の人も普段からお菓子を食べているのですナ。
ポルトガルは南蛮貿易してた頃からのお付き合いなので感じるモノも多く面白い。
いやはや3日間でこんなにも食べていたのか。と考えてしまいますね