about


Kyodogashi Kenkyusha

 

郷土菓子研究社は

世界中に存在する“郷土菓子”を現地で実際に食べて 研究をしている

菓子職人 林周作が立ち上げたブランドです

 

世界 50 ヵ国以上を旅して周り

食べた“郷土菓子”は 500 種以上

渋谷にあるBinowa Cafeで

旅で出会った世界の“郷土菓子”を提供しています

 

自分の目と舌で本物を味わい

その中から 心を動かされた「美味しさ」だけをすくい取り

お菓子の中に込めています


Profile

 

林 周作 はやし しゅうさく

 

1988年 京都生まれ
2008年 エコール辻大阪フランス・イタリア料理課程を卒業
料理課程を卒業したにも関わらず“郷土菓子”の魅力に気づいてしまったが最後
約3ヶ月間 ヨーロッパの郷土菓子を調べて回る旅に出たのが全ての始まりだった
その後フランス・アルザスの「Patisserie Jacques」にて武者修行
任期を終えて「帰国」のふた文字が頭をよぎると 突然思い立ち自転車を購入

 

2012年6月から約2年半をかけ自転車でユーラシア大陸を横断する旅へ

旅から帰国後 2016年7月に東京・渋谷にBinowa Cafeをオープン 

 

これまで3冊の本を上梓し

自身のカフェで 旅で出会った 数々の世界の郷土菓子を提供中

その後も世界各地に足を運んでは 新たな郷土菓子を探し続けている

旅はまだまだ終わりそうにない・・・

 

 


Belief

 

例えば 1 つの郷土菓子で

味のバリエーションを増やそうと試作を重ねるとき

結局「お菓子そのものの味には敵わない」ということに気付かされます

 

「こうやったら美味しいかも」と加えた何かのせいで

本来の良さを消してしまうことだってある

反対に 足さないことによって際立つ“個性”が

郷土菓子には確かに在るんです

 

だからこそ作るときには 材料は必要最小限に抑え

特に“引き算”を意識して作っています

もちろん ときにオモシロイ発見もあるので

最初から 何にも挑戦しないわけではありません

 

パッと見て華やかなものはとてもわかりやすいですが

表面的な部分だけを着飾ることは 僕はしたくない

それは 旅で目にし 口にしてきたものとはあまりにも程遠く

“違和感”がとても強いからです

 

自分が現地で実際に食べ

ありのままの姿を知っているからこそ

 素朴なままで魅力的な郷土菓子たちをお届けしたいと思っています

 

 

 


Sweets and Smiles

 

林は旅先でいつも“郷土菓子”と一緒に 現地の人々を写真におさめる

お菓子だけで撮るよりも

その場所の空気をも 1 枚の中に閉じ込められるからだ

 

カメラを向けたら急に

笑顔で抱き合ってくれた店員さん

少しテレたようにはにかむ女性

おどけたように肩を組む少年

その 1枚 1枚に 旅の思い出が鮮明に映し出されている

 

風貌は素朴でも どれも個性豊かな“郷土菓子”

その土地に深く根付き 長く愛され続けている

 

その証に 林が現地で撮る写真は

誇らしげに菓子を持つ人々の笑顔が印象的だ