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-第四十回-

 

*India_『Recommendations...#B』* 


 

前回のインド菓子特集で時代の流れを掴んだオシャレに敏感な乙女諸君

 

弁当箱にイマルティを詰めてご出勤のOLさん

 

オシャレ過ぎます

 

彼氏にグラブジャムーンを作った乙女

 

大丈夫、彼が時代に付いて来れてないだけ

 

水筒にラッスィーを入れているお母さん

 

子供にもオシャレさせちゃって

 

さて、今回もいずれ来るであろうインド菓子ブームに備えて

↑左から

"イマルティ"・"グラブジャムーン"・"ラッスィー"

詳しくは前回参照

 

 

カラフルなスライム"モダック"

 

ガネーシャという象顔の神に捧げる為のお菓子

 

ちょうど今(9月)、ガネーシャのお祭りの時期でムンバイのお菓子屋にはモダックだらけ

 

*可愛さはマカロンに劣りません

 

 

キングモダックも

 

しかし、これは可愛くないな

 

行き過ぎたオシャレ

 

前回登場した煮詰めたミルク"マヴァ"からできている

 

味は、プレーン・サフラン・カカオ・ドライフルーツ

 

 

"ファルーダ"

 

クレープやパフェ感覚で乙女らしさをアピール

 

鼻にローズシロップを付けてどじっ子を演出する事も可能だ

 

テヘペロ

 

 

ミルク、マヴァ、アイスクリーム、ローズシロップ、セヴィヤン(セモリナ粉の細麺)、

ドライフルーツ、タピオカ入りインディアンパフェ

 

味はローズ、サフラン、マンゴー、ピスタチオ等から選べる

 

 

麺、砂糖、ホットミルクを合わせたシンプルなお菓子もある

 

クールに決めたいあなたに

 

 

モンスーン時期にのみ売られる"ゲヴァル"

 

熱したギー(油)に液状の生地を垂れ流して作る

 

バリバリ

 

マヴァやナッツ、銀紙でデコレーション

 

*期間限定

 

 

ハヌマーン(サルの神)に捧げる"ブンディー"

 

礼拝のため、毎週火曜日にのみ売られる

 

甘い揚げ玉

 

週末のハヌマーンは空腹絶頂

 

 

インドミルク菓子

 

左上"カラカンドゥ"

左下"ラヴリ"

右"ラスマライ"

 

ミルク・カルダモン・ピスタチオ

 

美味しそうなトレンドカラー

 

 

これも美味しそうな色

 

"ケサル ペェハー"

 

マヴァ、サフランに薔薇の花

 

週末のお茶会にさり気なくインド菓子という上級のオシャレもあり

 

 

"マヴァ ジャレビ"

 

マヴァ入りのジャレビ

 

生地を熱した油へ絞り揚げてシロップ漬け

 

普通のジャレビじゃ物足りないという大人の女性の為のジャレビ

 

 

"テヴァル ジャレビ"

 

細ジャレビ、パリポリ

 

発酵由来の酸味と遊び心が効いている

 

 

北インドではミルク系のお菓子がショーケースを占めていたが

 

南に行くとココナッツ菓子が豊富

 

写真の黒ピラミッドはココナッツから作られる

 

黒糖を思わせる味

 

インド菓子編は南インドへ突入

 

まだまだ続きます

 

いつの日か来るインド菓子ブームに備えて