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-第四十四回-

 

*Thai_『Colorful Sweets...#A』* 


 

東南アジア

 

微笑みの国、タイ

 

バンコクは思っていた以上に発展していて

 

街はキレイ

 

百貨店もたくさん(ISETANまである。

 

女の子も男の子もオシャレに気を使っていて

 

それでいて微笑んでいて

 

道を聞けば微笑みのエスコート

 

料理を注文すれば微笑みのサーヴィス

 

引越しのお祝い返しも微笑みで

 

メチャメチャ苦しい壁だって微笑みで

 

ホント、いつでも微笑を

 

素敵

 

今回はそんな微笑のタイ菓子をご紹介

 

*

 

トップの写真はタイの代表的なお菓子

 

"ルーク チュップ"

 

豆とココナッツミルクの餡から作られ、周りを寒天でコーティング

 

かじるとプチッと寒天が弾けてココナッツと豆が香る

 

 

"フォイトン"

 

黄身をシロップに微笑みながら垂らして茹でたもの

 

アユタヤ王朝の時代の宮廷菓子の一つ

 

日本の鶏卵素麺と要領は同じでどちらもポルトガル由来

 

タイの物は花の水と微笑みが加わるので、香りがいい

 

 

~微笑み女子学園二年C組~

 

リムジン登下校財閥女子

 

窓から外を眺める眼帯女子

 

裏で学校を牛耳る生徒会長女子

 

メガネで真面目なドジっ子

 

とりあえず前向き主人公女子

 

特徴の無い健全な担任

 

生徒に理解のある保健室の先生

 

喋る時に背景にバラの花男子(微笑み男子学園より)

 

 

"サンカヤファクトン"

 

一見カボチャだが

 

中身はココナッツミルクのカスタード

 

側面のかぼちゃも食べれる

 

タイの香り

 

 

"カオニャンマムアン"

 

タイ菓子の代表と言っても過言ではない

 

もち米にココナッツミルクそれに贅沢にもマンゴー一個分

 

米は甘かったが塩も効いていた

 

茶色の粒々は何だろう

 

よく分からないクランチ

 

これが微笑か(、いや違う。)

 

 

 

"カオニャオサンカヤ"

 

ココナッツカスタードバージョン

 

 

 

もち米菓子は豊富

 

バナナの葉に包まれて微笑みのウィーケンド

 

 

中身はバナナだったりココナッツカスタードだったり芋だったり

 

おばあちゃんのウィーケンド女子会の持ち寄りだったり

 

恋話に花開いたり

 

川沿いをウォーキングするおじいちゃんが想いを聞いてしまったり

 

家路に着くおじいさんの微笑みだったり

 

 

"カノムトム"

 

タイ菓子のカラフルはこんなテンション

 

ポップで色鮮やか

 

色はどれも天然の花や葉から取られているので

 

色から香りがする

 

もち米の中には煮たココナッツ

 

 

 

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが代官山のカフェで微笑んでいました

 

 

 

理想の夫婦だ

 

 

"カオラム"

 

おじいさんが竹を割ると中から甘い赤飯が出てきました

 

トメ子や…(微笑)

 

 

"ロッチョン シンガポール"

 

ココナッツミルク、パンダンリーフの緑麺、椰子シロップ、氷

 

麺がモッチモチで噛む度にパンダンリーフが香る

 

常夏のタイはいつでもロッチョンやカキ氷が屋台で売られている

 

シンガポールと付くのはロッチョンの老舗の横にシンガポール映画館があったから

 

決してシンガポール菓子ではない

 

 

まだまだカラフルタイ菓子続きます

 

ごきげんよう~(微笑)